(2003.11.12更新)
Appleより下記問題の対策用に「Mac
OS X Update 10.3.1」がリリースされました。変更内容の詳細はリンク先をご覧下さい。
弊社製HDDケース「MIFU-35F800」ご利用のお客さまにおかれましては、
MacOS 10.3.1へのアップデートをしていただけるようお願い致します。
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(2003.11.5更新)
Oxford Semiconductor社が、この件についてコメントを発表しました。
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お客様各位 (2003.10.31)
平素は弊社製品をご愛顧を賜り、誠にありがとうございます。
この度、AppleよりMac OS X 10.3でFireWire 800対応ストレージデバイスを使用の際、
不具合が発生するとのアナウンスがありました。
FireWire 800対応ストレージデバイスに関して、弊社製品では「MIFU-35F800」が該当いたします。
上記リンクをご参照の上、ご注意いただけますようお願い致します。
※なお、この現象は、Mac OS X 10.3のみで生ずる不具合であるとされ、
Mac OS X 10.2.xでは問題ないとされております。
★「MIFU-35F800」ご利用のお客様は、ファームウェアのアップグレードプログラム(v1.05)(Windows用/MacOS
10.2.8用)
を利用し、ファームウェアバージョンのチェックをお願いします。
「v1.02」以前のものであれば、ファームウェアのアップグレードをしていただけるようお願いします。
アップグレードプログラムご利用の際は、下記点にご注意下さい。
1. 必ず、弊社ケースからハードディスクを外すか、もしくはATAケーブルをハードディスクから外して下さい。
2. Firewire接続にて使用します。1394a(9-6pinケーブル)/1394b(Firewire 800)どちらの接続でも利用可能です。
3. 既に、ファームウェアのバージョンが「v1.04」の場合、あえてアップロードすることはお勧めしません。
4. ダウンロード後のインストールの方法は、アーカイブ中のテキストファイルを参照下さい。
現時点では、弊社はこの件に関する詳細情報を調査中です。
この件に関する新しい情報ならびに解決法が入手でき次第、アナウンスさせていただきます。
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また弊社は、MacFixitやApple、その他世界中のサイトのフォーラムで
下記現象について幾つかのフォーラム・スレッドを見つけ、多数のメッセージを受けました。
ここに、追加してお客様にご注意いただきたくご案内させていただきます。
現象としては、MacOS 10.3 'Panther'を再起動の後、接続されている外部FireWireドライブが
マウントされない、どのコンピュータ上でも作動しないというものです。
この現象は、以下の組み合わせの状況下においてのみ発生する模様です。
1. MacOS 10.3に外部のFirewire(400と800)ドライブを接続している
2. MacOS起動の間、外部ドライブがコンピュータに接続されたままになっている
※オックスフォード922チップセットの「v1.02」以前のfirmware版に起因すると考えられております。
お客様の重要なデータを保護するため、以下の対策を講じていただくことを強くお勧めいたします。
1. お客様の重要なデータ全てについて、バックアップをお採り下さい。
2. ★ご利用の「MIFU-35F800」(922使用)のファームウェアのバージョンをチェックし、
「v1.02」以前のものであれば、ファームウェアのアップグレード(v1.05)(Windows用/MacOS 10.2.8用)をお願いします。
3. MacOS 10.3のスタートアップ/シャットダウンの前には、必ず外部ハードディスクの接続を外して下さい。
4. システムが起動したあとでのみ、外部のドライブを接続するようにして下さい。
5. MacOS 10.3をインストールする際、いかなる外部ドライブも接続しないようにして下さい。
6. MacOS アップグレードのチェックを頻繁に行って下さい。
現時点では、弊社はこの件に関する詳細情報を調査中です。
この件に関する新しい情報ならびに解決法が入手でき次第、アナウンスさせていただきます。
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